八起達磨評

吉野敏明 歯科医師

陸前高田、復興してもらいたいです。私は医療の世界の人間ですから、
直接助けることを考え、またそうして来ました。ご遺体の捜索や検屍
などが歯科医師しかできない、直接の貢献でした。あれから1年たち、今は心の
復興の段階となっているとおもいます。この段になると我々は俄然無力であります。
ぜひ芸術という分野の方々に、被災した方々の心の復興を担って頂ければ
とおもいます。微力ながら、皆さまを応援しております。

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ドリアン助川 詩人、朗読者、道化師

達磨に目が入れられた時、
透明な力のなかから転がり出た意志を感じました。
この意志は、
我らが生まれながらに持ち得たものではなく、
我らが生きながらにつかみ取っていく、後天的な人の本質かもしれません。
苦しみを乗り越えて、いや、今も味わいつつ、
意志を持つにいたった人々。
陸前高田は、人の街です

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MITSU ミュージシャン

力強い大達磨。
自信にみちた顔。
大達磨を囲む、街の人々の笑顔と談笑。
陸前高田の人々の心意気が伝わってきました。
笑顔は笑顔を呼び、幸せは幸せを呼ぶように、
復興への強い心意気は波紋のように世界中へ伝わり、
そして、大達磨と共に笑顔や幸せを連れて街に帰ってくることでしょう。
同じ東北人として、応援しています。

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吉岡利恵 フェルト作家

だるまの顔は、怒っているような、じっとにらんでいるような、
とにかく“強い!”そんなイメージ。

蒲生さんのだるま。
それもやっぱり強い。でも少し違う。なんでだろう。

目の前に真っ白で大きなキャンバス。なにもない状態。
思い切って一筆!まずは中心を描く。そこからひげを広げて描く。
のびのびと、ゆったりした弧を描く。
眉間をグッと瞼を描く。流れに乗ってじっくりまゆげ。深呼吸。
最後に目玉を強く強く描く。

蒲生さんのだるま。
ひとりで描いているのではなくて、仲間がいる。たくさんの気持ち。
出来上がった大きな顔は、とても強くてとてもやさしい。

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高田一信 実業家

蒲生 哲さまの映像を観させて頂きました。
感じたことは、私に出来る事はないか?何かありましたら声を掛けてほしい。
今も、蒲生さん達は、目の前のことと戦っている。私は、3.11の大震災をもう忘れている。
私に出来ることがありましたら、声を掛けて下さい、微力ですか少しでもお力添え致します。
今、日本人が変わらなければいけないと思います、また、皆が一つになり日本人の誇りを持ち歩み、
協力しあい進まなければいけない時だと思います。

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日置 恵 書家

いい表情ですね!
じっと見ていると様々な表情に見えてきます。
気迫に満ちた顔に見えたり
どうすべきか考えている顔に見えたり、、
ただ「強い意志があってしっかりと前を向いている」
ということはブレることはないでしょう。

陸前たかだ八起プロジェクトの一員であり、シンボルであり、
時には無言の相談役になったのではないでしょうか。

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武井 れい 短歌人

力強い、温かみある大達磨みんなに伝わる「八起」の心

蒲生さんの、力強く、温かみもある大達磨の絵を拝見し、
わたしも「八起」の力を頂きました。ありがとうございます。

本番を見ているかたがたの目も、とてもキラキラしていて、
復興への力を感じました。

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タナカトウコ フードクリエーター

巨大な筆で描かれた大達磨の視線の先に
強く誇らしい未来が見えるようです。
これからの陸前高田を楽しみにしています。

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かわはらゆな 女優

蒲生さんの描く八起達磨をかこむ蒲生さんのご家族、土地の方々、いろいろな 所から応援にかけつけられた方々。 その皆さんのこれまでの1年やこれからの復興、未来への思いが集結した八起 達磨を見て日本一強靱な土地、陸前高田になると思った。 またこの八起達磨を見て、もし、東京で同じ規模の大震災が起きても陸前高田 のようには団結できないかもとも思った。この力強い八起達磨がシンボルとなり復興していく事を心より応援していくと ともに、陸前たがだ八起プロジェクトに賛同します。

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榊原理加 フードビジネスプロデューサー

大達磨、小達磨ともに、
怒るわけでもなく、不安になるわけでもなく、
おきた出来事を受け留め、これからの未来を見据える表情をしていました。

陸前高田に住む人々の意思と、応援に駆けつけた方々、
現場からは離れている私たち。

できることがひとつになって、きっと最強の力を
発揮するのだと、シンボルである大達磨から感じました。

陸前高田のみなさま、応援しています。

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上村 靖司
長岡技術科学大学 工学研究科 機械系 機械情報・制御工学 准教授 
陸前高田八起プロジェクト 理事

応援メッセージは、蒲生さんの八起プロジェクトに
かける想いを代弁したいという意図で書きました。

できあがったダルマを見ました。未来を見つめる強い
眼差し、食いしばった口、見開いた目の中に見える優しさ、
そしてほんの少しの迷いと不安。

蒲生さんの今の心がとてもよく表れています。

それでもきっと、いままでモヤモヤっとしていた霧が
少し晴れてきているのではないか、そんな雰囲気も
伝わって来ました。

何度だって立ち上がる、それが俺たちの遺伝子だから。

これからも応援しています。

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諸橋 和行
雪の博士 陸前高田八起プロジェクト 理事

陸前高田・モビリアにて奇跡の大達磨絵プロジェクトが実現!
それを目撃・体感できた幸せ。
そしてここに至った人との縁、つながり、信頼、偶発。

大勢の住民が見守る中、温かい声援に支えながら、
蒲生さんが堂々と筆を運ぶ。見事なり。
見守る人々との一体感までもがすべて作品。

ウラ藝スタッフの尽力と&モビリアスタッフの協力の下、
素晴らしい大達磨絵が出来上がった。
八起プロジェクトもこれを契機に、
真の始動を、そしてさらなる飛躍の歩みをはじめていこう。

モビリア×中越
我々の復興、これからが本当の勝負です。
皆様の応援、今後ともよろしくお願いいたします。

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伊藤佳代子 CGデザイナー

生きた達磨の誕生。
真っ白な紙を前にたたずむ蒲生さん。
大きな筆先に無心の瞬間を託し、
白い地には足を踏ん張り、えいっとばかりに竹筆を振るう。
一つ一つの動きが心の表現そのもの。
見守る仲間の声、ふさわしい光。
優しい空気に見守られた緊張感。
それらすべてが欠かせない要素となり、
「八起」の思いの始まりとなる唯一無二の光景に
熱いものを感じました。

人間の力ってすごい。
計算された美しさではなく、
泥臭くさくて力強くて滑稽で、でも愛らしい。
そんな人間の力を秘めた達磨の誕生を見たような気がします。

私には計り知れない「八起」という名に託した思いと意志、
少しでも応援できたらと思います。

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佐倉 康之 壁画家

蒲生哲さんの達磨図、拝見致しました。
復興元年の「陸前たがだ八起」の達磨さんはこのようなお姿なのですね。
真白な大きい紙に真黒な墨で刻む潔さ、それはこころを写し取り、
現れたお顔は蒲生さん自身なのでしょう。
また、一年、がんばりましょう。
そして復興2年目の達磨さん、また描きましょう。

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押谷 祥太 役者

幾度もの練習を重ねた蒲生さんだが、遂に本番を迎えた。紙の上に立つ蒲生さん。ここまで来れば今までのことなど関係ない。ただ描くだけだ。ここで僕はふとある言葉を思い出した。ただ、今を生きる。徐々に描かれていく達磨を見ながら、僕の頭の中ではこの言葉が渦巻いていた。そうか、このためのプロジェクトだったのか。見ている人達がどう感じたかは十人十色であるが、僕は少々大げさながらもこのプロジェクトの意義を見出すことが出来た。(ウラハラ藝大記事より抜粋)

※押谷祥太さんには、今回、大達磨絵プロジェクトの準備段階からお手伝いいただきました。
その感想をまとめた記事は、こちらから

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西山 淳哉 プロラグビープレーヤー


(photo:たかはしじゅんいち)

陸前たがだ八起プロジェクトのだるまを拝見して、
蒲生さんの言葉がダイレクトに自分の心に飛び込んできました。
「だるまの顔は時勢を表している。」
その言葉通り、渋い顔つきをしただるまを描き、つらい出来事を乗り越え、
悲しみや、苦しみを乗り越えて、復興を成し遂げる為の未来を見据えている力強さを
もった目を最後に書き入れていると感じました。
このだるまが笑顔に見える日まで、微力ながら応援し続けていきたいと思います。
そして、本当の笑顔のだるまを描ける日を目指して。

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たかはしじゅんいち 写真家、バックアップセンタージャパン代表
www.junichitakahashi.com http://www.backup-japan.org/

311私たちの国で大震災が起きました。まだそれについて語るには私には言葉の知識が足りません。しかし、あの前と後とでは、意識も感覚もまったく違っているというのは感じています。私にはあの現実を経験した方々の恐怖や気持ちを知ることは出来ません。しかし被災地であんなことになってもなお、いやあんなことになったからこそ必死で前を向いて生きていこうとする人たちに沢山お会いしました。4月2日、初めて現地へ行った時に触れたあの絶望的な風景、匂い。現実に打ちのめされ、無力感に突き落とされた私を、辛うじて支援活動にとどめてくれたのは、そんな人たちとの出会いでした。前を向いて自ら動き出そうとする人を応援する事、継続して繋がっていく事、一緒に考えていく事しか出来ませんが、微力は無力ではないと信じています。

達磨の絵、拝見しました!想いが込められた力強い達磨です。きっとそのパワーで幾多の苦難を乗り越えていかれるでしょう!応援しています!

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安田有美 

大きくて重たい筆で、
大きくて真っ白な紙に向かう。

蒲生さんの気迫と、
ひと筆ごとに湧きおこる声援。

みんなで作り上げた大達磨。
「陸前たがだ八起プロジェクト」の前進に
この達磨が力を与えてくれることを期待します。

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山田 義夫(有限会社 山田製作所社長)

蒲生さんの達磨も蒲生さんに似てますね。
目には心の怒りが解るけどその奥に蒲生さんの
優しさが見えます、その優しさでみんなを引っ張って行って下さい。

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※八起達磨評では、コメントを幅広く受け付けております。
お問い合わせより、お送りいただければ嬉しく思います。